薄田 泣菫『茶話』岩波文庫

甲府旅行のとき彩見にオススメされて、帰りの電車で「朗読会」までした本ですf(^ー^;)
ずいぶんと昔の著書で、もとは新聞か雑誌の風刺コラムだったのだと思います。やたら古い文体と、ほとんど見たこともない難解な漢字で書かれていて(僕が読めないだけという噂もある^^;)、世界史の教科書で見かけた偉人がしばしば登場してきます。


1話2ページ程度にまとめられている、いわゆる「小話」で、電車の中で読むとクスッと笑えたり、なるほどと納得させられたり。感想はマチマチ(´∀`)


なんだか賢くなれたような気がして(気がするだけ)なかなか面白いです★★★