ごめんなさいなお話。。
今夜は、夕食後の8時〜10時を「読書タイム」と定め、自室にこもって紅茶とバームクーヘン*1をお供に集中っ( ・へ・)
読んでいたのは図書館で借りてきたシリーズ４作目『サークル・オブ・マジック〜魔法学校再訪/氷の国の宮殿』です。これは以前すいかちゃん(id:suikasummer)から勧めてもらったファンタジー小説で、『ゲド戦記』や『ロードス島戦記』などを愛読している僕のドつぼにハマった作品です。
魔法学校でまわりから魔法の才能がないと言われていた少年が偉大な魔法使いになるまで、そしてなってからの英雄伝なのですが。はっきり言って『ハリポタ』より面白いと思います!〓(゜∀゜)
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ふ〜、面白かった。とくに前半の魔法学校再訪は、黒幕は誰？って感じでずっとハラハラドキドキ((( ；゜Д゜)))サスペンス小説が好きな人にも楽しめる作品でした☆
主人公の幼馴染みにして屈強の騎士ウォルターの出番があまりに少なかったですが、そのぶん剣を使わないでどうやって危機をのりこえるのか想像しながら楽しく読めました。星４つですっ( ｀∀´)ノ☆☆☆☆
そんなわけでテレビも見ず、非常に充実した夜だったのです。が、僕の人生にオチは付き物です。今宵もただで夜が更けるわけがない！
夜の散歩も兼ねて読み終わった本を返そうと思ったのです。そうだ、ついでに府中のTSUTAYAに寄って『オーロラの彼方へ』も返そう!〓(゜∀゜)まず図書館の夜間返却ポストに本を入れて、それからTSUTAYAだな。よしよし、計画はとばっちり…じゃなかったバッチリだ(o^ー')b
その手に本とDVDを持った僕は、いろいろと考え事をしながら*2歩きなれた道を自動操縦のように歩いていきます。この状態を一部業界で「小人さんモード」と言います( ゜ー゜)
この小人さん。タレントの釈由美子が見るようなジャージ姿の何もしてくれない妖精とは違ってとっても便利です☆飲みすぎて酩酊状態のときや、眠すぎて睡眠状態のときなど、そこかしこから小人さんたちがワラワラと現れて車や自転車の運転、歩行、ひいては簡単な計算をサポートしてくれるのです*3。ただ仕事がだいぶアバウトなのがちょっと問題なのですが…。
歩行やルート検索を小人さんに委ね、思考の彼方に埋没していた僕がふと気が付くと、目の前にはすでにTSUTAYA府中店が。そして我が手を見ると小説はなくDVDだけがあるじゃないですか。
…しばらく思考停止。60秒後に再起動。
しまった！や〜っちまいなぁ、ですか！？（；´Д｀）
DVDは府中のTSUTAYAに返すのですが、小説は分倍河原の図書館に返さねばならないのです。なのに僕ったら、小説も府中図書館の返却ポストに返してしまったようです！
小人さ〜〜〜〜〜〜〜んヽ(`Д´#)ノ
とりあえずDVDの返却を済ませ、ダッシュで府中図書館へ。返却ポスト中央を縦に走る幅3cmほどの覗き窓の向こうには『サークル・オブ・マジック』が。
ガ━━━━━━〓(゜д゜lll)━━━━━━ン
どうしよう。どおしよう。どぼじよう…((((；゜Д゜)))ガクガクブルブル
いや、結局どうしたかと言うとそのままにしたんですよ。ハッハッハ( ；｀▽´)∩おなじ市が運営してる図書館なんだから、きっと大丈夫☆AB型の楽観主義は危機に面したときにこそ発揮されるのです（笑）でもそんな事言って明日図書館から電話かかってきたらヤダなぁ。
「みつるさん、ちゃんと借りた所で返してください」
「ひ〜、すいませ〜ん(x＿x)分かっては、わかってはいたんです〜（涙）でも小人さんがぁぁぁ！！」
たぶん良いお医者を紹介されてしまうでしょう(；＿；)電話があったら素直に謝ることにします、ハイ。
