『SOUL OF MAN』

これは昨日の日記です。今日もホントは気になる体験をしたのですが、せっかく良い映画を観たのだからこれは書かねば!と思い昨日の日記を今日書きます(注:昨日のうちに書き忘れた言い訳ではなくてね^^;)

昨晩は以前から見たい見たいと思っていたブルースのルーツを辿る映画ソウル・オブ・マン六本木ヒルズのアートスクリーン@東宝シネマで鑑賞して来ました。と言うか、連れてってもらいましたf(´∇`;)Emyさん、感謝です!Emyさんは僕より●つほど年上のとても素敵なお姉さまです*1。デカイですが日本人ですので誤解のないように。
映画のお話の前にちょっと六本木ヒルズの感想を書かせていただくと、店舗MAPが至上に分かりづらい(怒)です。いやいや、建築をやってる友人が以前から「あそこは面白いよぉ。一度見ておく価値はあるゾ」と言っていたので、チケットを早めに購入して二人でヒルズを見て回ろうという話になったのだけど、チケット売り場まですら辿り着けず(笑)
ひょっとしてアタシらど田舎モンですかい…?
敗北感を味わいながらやっとの思いでチケット売り場に着いたときには、もう上映開始まであまり時間がなく。結局あまりヒルズ探検できませんでした。・゜・(ノД`)・゜・。
まぁ、アートスクリーンの入り口がお洒落なモノトーンで統一されたカフェになっていて、そこでケーキとウィスキーをもらったので機嫌はすこぶる良かったのですが*2(←餌付けに弱い…)。次こそはヒルズ制覇!をここに誓うゾ( ・へ・)ゝ”

さて、本題の映画『SOUL OF MAN』ですが、昨年アメリカでおこなわれたブルース誕生100年イベントの1つ「The Blues Movie Project」でブルースを愛する映像監督たちによって撮影された7本のフィルムのうちの1本です。プロジェクトの日本公式サイトにはずいぶん熱いメッセージが書かれています↓

2004年はブルース・イヤーだ。昨年はアメリカで“ブルース生誕100年”としてさまざまな記念事業が行われ、今年に入ってからはエリック・クラプトンがブルースの神様ロバート・ジョンソンに捧げる「ミー&Mr.ジョンソン」、エアロスミスが「ホンキン・オン・ボーボォ」と、あいついでブルース・アルバムを発表するなど、いつになくブルースが盛り上がっている。

そしてこの夏、待望のブルース・ドキュメンタリー映画「The Blues Movie Project」が日本公開となる。ブルースは原始時代からの、人の“心”を歌う音楽。社会情勢や経済が不安定な現代は、その“心”が求められている時代であるがゆえに、ブルース・ミュージックは我々の胸を打つのである。

JazzやBluesは前々から聴いてみたいと思っていたけど、どこから手を出していいのか分からずに放置していおいたジャンルなので、今回の映画はホントに良い機会でした(´∇`)どうしてブルースにはああも「俺は辛いんだっ!ヽ(`Д´#)ノ」的な歌詞の歌が多いのか?それは時代を唄った歌だったからなんですね。そりゃそうですよね。考えてみれば時代はまさに世界恐慌アメリカ南部では政府の“減反政策”のそしりを受けてプランテーションで働く黒人のひとたちの多くが小作農地を失って路頭に迷った時代ですもんね。
僕としては連れて行ってくれる人もいたし、聞いてみたい分野だったし、大好きなEagle eye cherry*3もチョイ役で出演するしって事で軽いノリで観た映画だったけど、大いに興味をそそられる内容でした( ´∀`)ノ
まだ「The Blues Movie Project」の映画は6本もあるし。くふふ。
とりあえず次は吉祥寺バウシアターで「Red,White & Blues」を観なくっちゃ☆

あ、その前に『恋の門』(松田龍平酒井若菜主演)を観なくては。予告編を観ていたらなかなかアレな内容のおバカ映画っぽいので。誰か渋谷で見れる人いるだろか?

*1:ホントはすごく歳を言いたい!それほどスゴイ!でも僕も命は惜しいので…(笑)

*2:ケーキとお酒の組み合わせは初体験でしたがGoodですね(o^ー')b

*3:彼の「Save tonight」が大好きでっす♪