これぞ現代人の国語力。

みつるも正確な日本語を使えてない、低国語者の一人ではありますが。２日ほど前の新聞に、こんな記事がありました。

日本郵政公社が03年10月から始めた全国500円均一の新タイプの小包郵便「エクスパック500」が、「ポストに投かんできる」をうたい文句にしているにもかかわらず、全国約18万6000基（昨年3月現在）の郵便ポストの7割以上でサイズが合わず、投かん出来ないことが分かった。
また、コンビニエンスストアのローソンに昨年から順次設置されている約7600基のポストも、幅はあるが奥行きが足りず、ほとんどが利用できない。

郵政公社のホームページには「一部の旧型ポストには入りません」との断りがあるそうですが。7割で使えなくて、なにが「一部」でしょうか！サービスの在り方とか以前に、日本語としておかしいでしょう！
「割合」を習う学年の小学生なら、ほぼ全員が「ほとんどのポストで使えない、の間違いだろ！ヽ(`Д´#)ノ」とツッコミを入れるところですが。日本郵政公社には、28万人もの職員がいて、誰もこの事に気付かなかったとでも言うのでしょうか。みつるはポスト云々より、そちらの方が気になります。

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