二足歩行ロボットの次はコレだっ!!ヽ( `∀´)ノ

一昨年。日本では二足歩行ロボットの開発ブームが巻き起こりましたが。アメリカの元SF少年たちは、ロボットとは別のベクトルでSF世界の現実化を目指しているようです。
写真は、IO2 Technologyというアメリカの会社が開発した"heliodisplay"という商品。
"floating touch screen"...つまり「浮遊タッチパネル」とでも意訳したらいいのでしょうか。レーザーを使って空気中に映像を投影する装置です。
空中に投影した映像には触れるてみる図。
スタートレック』などのSF映画で見た、何もない空気中に映像が浮き上がるような光景が、すでに現実のものになったわけで。ロボットアニメで育ってない欧米人にとっては、トヨタの有人二足歩行ロボット「i-robot」より感動ものの技術でしょう( ;∀;)

この"helodisplay"。現在は映像が空中に投影されるだけですが。近いうちに、手で触れることで各種操作が行える"interactive touch screen"の販売も行うそうです。
ちなみに価格は日本円にして約220万円。個人で買うにはちょっとお高いですが、自動車広告などには絶大な効果を発揮すること請け合いの商品ですから。もしかしたら来年のモーターショーなどで見ることが出来るかも知れませんね( ^▽^)