石原都知事様。モスクワ市長と会談してみて下さい(゜∀゜)ノ

昨晩から降りつづく東京の雪も、やっと沈静化しましたが。それでも、今日の移動が思いやられます(泣)一体、「曇りになります」なんて言ったのは誰っ!?ヽ(`Д´#)ノ
さて、そんな当たらない天気予報に関連して、Ananovaというサイトの英文記事によりますと、モスクワ市では、天気予報を大幅にハズした気象予報士に罰金を課すそうです!��(’-’ノ)ノ
以下はモスクワ市長Juri Luschkov氏のお言葉ですが。
「あまりに不正確な予報によって、モスクワ市やその近郊が被る財政赤字について、気象予報士たちにも責任が問われるべきである」
短いながら、なんとも力強いお言葉ではありませんか!ヽ( `∀´)ノ
さらにLuschkov氏によりますと、モスクワでは気象予報士が大雪の予報をしなかったために交通が麻痺してしまう、なんて事がたびたびあるそうです。モスクワ近郊のように除雪に大掛かりな手配と予算を必要する地域では、気象予報と照らし合わせた上で、必要と判断されたときにのみ除雪車や除雪要員の手配を行うそうです。
今月も首都モスクワでは一晩に20cmの雪が積もるという、ここ数年で最大規模の豪雪がありましたが。このときも、大雪の予報はなく除雪の手配がされなかった為に、市民の交通が大きく妨げられてしまったのだとか(´Д`)
この「誤報罰金」を支払うのが気象予報士になるのか、彼らの会社になるのかは未定だそうですが。日本でも、多少の罰金を課した方が良いのでは?と思ってしまいます。
ちなみに、ルーマニアでは「穏やかに晴れる暖かい一日になるでしょう♪」と予報したのに、実際にはマイナス36℃になった責任を問われ、気象庁のトップが辞任したそうですよ。そこで、みつるも声を大にして叫ぶのであります。気象庁さん…
税金払ってるんだから当てて下さいよ!ホントに!ヽ(`Д´)ノ