やっぱり犬のいる生活は素晴らしいと思うのです。

我が毛むくじゃらの妹・パルはシーズなので耳が垂れてます。一日のほとんどを寝て過ごしているので、その耳はほぼ完全な密閉空間。
よって非常に臭いです。とくにこの時季はコマめに耳掃除をしてやらないと、だっこした拍子などに耳が薫ってしまいます(笑)


そんなわけで今日もティッシュで耳をほじほじしてやるわけですが。
耳掃除をすると快楽に埋没してしまうのは人間も犬も一緒のようで、パルは「指よ、脳まで届け!」と言わんばかりに耳を僕のティッシュ持つ手に押し付けて来ます。
いつか貫通するかもしらません(+_+)


耳掃除につかったティッシュは、ものすごく臭いです。
正露丸のような苦そうなツ〜ンとした香りです(つまり嗅いだ)
香りといえば、犬の嗅覚は人間のそれの数千倍とも数万倍とも言われています。
センター街に連れて行った日には、天に召されてしまうことでしょう。

ためしに使用済みのティッシュをパルに嗅がせてみる。
最初は元気よくフリフリしていた尻尾がピタッと止まり、ついで力なく地面へと垂れていく。まるで稲穂の成長をビデオの早回しで見ているかのような光景。
パル、自分の耳クサに撃沈!
至近距離で嗅ぐまで悪臭に気付かないとはf(^ー^;)
愛すべきおバカな子です♪