ラピュタが観たくなりました☆

やっとハウルの動く城を観て来ました!まだ観てない方もいらっしゃるので、細かいお話は避けますが、プラハの町並みっぽくて*1素敵でした。内容的には『千と千尋の神隠し』より楽しめました。まぁ、尺の関係でストーリーを削り過ぎな感はありますが。
僕だけかも知れませんが、『ラピュタ』や『紅の豚』、『魔女の宅急便』を観たときのような高揚感では終われませんでした。子供が見て、(キャラクターではなくストーリーに)どういった感想を持つかが知りたいですね。
ともかく図書館で原作を借りてみることにします。どうにも納得できない点が多すぎて…。最近の小難しい映画を観ると、「自分は自覚している以上に、本当はおバカに類する人間なのでは?」と思ってしまいます(;´Д`)
あ、でもハウルがちゃんと「脱・キムタク」出来ていたのは良かったです!ハウルの声に明らかなキムタクを意識することもほとんどなく。キムタクってやっぱ芸達者だなぁ、と感心しきりでした。
[追記]
「どこでもドア」があるのに、なぜお城を動かす必要があるのか、とか。新しいアプローチだとか、メッセージだとか。まぁ、賛否両論いろいろあるでしょうけど。結局、観た人が「いぐねぇ、いぐねぇ!?」って手放しで喜べるのが「いい映画」ってやつだと思うのですよね。

*1:行った事ないですけどね…。