なかなかどうして、スゴイ作品でした。


やっと『オペラ座の怪人』を観てきました!いや〜、噂どおりすごい始まり方でした(*´∀`)
映像の魅せ方が、どことなく『ショコラ』のオープニングに近いと感じました。そして、ファントム役のジェラルド・バトラーの歌声の艶っぽいこと!まさしく亡霊のように「クリ〜スティ〜ヌ〜♪」とヒロインに唄いかけるんですよヽ(*´∀`)ノ
もちろんヒロイン役のエミー・ロッサムもすごく可愛いんですけど。この映画はキャストの魅力以上に制作人のこだわりを見てほしい作品ですね☆
気になった点といえば、これは『ジャンヌ・ダルク』でも思ったことですけど、なぜパリが舞台なのに英語なの?という点。これは看過するにはあまりに露骨な矛盾です(゜▽゜;)
あとはファントムが剣を扱える点。闇で暮らすファントムがいくら天才で本の虫でも、武術を本からだけで学ぶのは不可能です。知識ではなく感覚の鍛錬が必要なので、実際に人間を相手に練習しないと、実戦はとても無理なわけで。
それ以外の点は、おおいに満足でっす☆もう一回観ても良い映画だと思いました(´∀`)
【余談】
一緒に映画を見た友達(♀)が、幕後にひと言。
「クリスティーヌ、胸すごい…」
感想の第一声がソレですかっ!?Σ(゜ロ゜ノ)ノ
まぁ、たしかに綺麗に“寄せて上げて”ましたけど。そ〜いう衣装だし。つうか、あなたも乙女なら、もっと他に言う事が…(;つД`)