お金という錯覚

職場の昼例で表彰され、報償としてQuoカードを一万円ぶんいただきました。
毎月、多額の資金をコンビニのチョコに投資している身としては大変にありがたい事です。
とは言え「現金のがえがったなぁ」と思ってしまうのは、きっとみちるがどこかでキャッシュ>金券と思っているからでしょう。

そういえば、以前テレビでどっかの偉い人がお金というシステムについて解説しておりました。
「ホントは紙切れ一枚でしかない物に一万円ぶんの価値があると信じる」ことでお金の流通とは成り立っているそうで。誰かが「コレには一万円の価値がある」と言って、それを信じるとお金になるって寸法らしいです(かなりアバウトな説明だなw)
つまりはキャッシュもQuoカードも実は、どこぞの誰かが「価値あり宣言」をしたからそこに在るというだけで、どちらも等しくその質実は虚ろなのかも知れません。
そんなわけで皆さん、そんな幻影への執着は捨ててみちるにくれてやりましょう(笑)