RAIN MAN

[日記]また観たいな(*´∀`*)
小雪のちらつく新大久保。
母上と舞台レインマンを観劇しました。
レインマン』は、1988年のゴールデングローブ賞、アカデミー主要4部門を総なめにし、日本でもロングランヒットを記録したヒューマンドラマで知る人も多いでしょう。
全く異なる人生を歩んできた兄弟の心の交流を、ダスティン・ホフマントムクルーズが見事に演じ話題になりましたよね。
その感動の名作の舞台上演権を世界で初めて、TBSが取得。ついに世界初の舞台化。

親に反発し家を飛び出した弟・チャーリー役に椎名桔平自閉症の兄・レイモンド役に橋爪功。さらにチャーリーの恋人・スザンナ役には、映画『鋼の錬金術師エドの声で注目の朴璐美(パク・ロミ)が参加。これは意外なキャスティングでした!��(’-’ノ)ノ
そして医師にして弁護士のブルーナー役には演技に定評のあるベテラン俳優大森博史。たった四人でお話が出来上がることからして、いかに原作の構成が良かったか分かるというものですネ♪

【STORY】
幼い頃に母親を亡くし、厳格な父に育てられたた椎名チャーリー桔平。父親の真の愛情に気付くことなく、憎しみだけを抱いたまま家を飛び出し孤独に生きてきた。そんな彼にやってきた人生最大の転機、それは父親の死から始まった。恋人・スザンナを連れ、遺産目当てに帰郷した彼は、ほぼ全ての遺産を相続する実の兄がいることを知る。ブルナー医師のもと施設で暮らす自閉症の兄・橋爪レイモンド功。スザンナの忠告にも耳を傾けず、遺産欲しさにレイモンドを連れ出すチャーリー。全く違う人生を歩んできた二人の過去が、ロスに向かう旅の中で徐々に明らかになっていく。不器用で人間らしく、繊細な二人の心の対話はやがて長い空白の時間をも埋めていき・・・・・

今回とくに面白かったのは、兄弟がはじめて心を通わせ「二人で合わせて20回のリフティング」をするシーン。まぁ、9割はチャーリー(桔平)が蹴ったんですけどね。
最後の20回目に橋爪さんがボールをリフティングし損ねまして。その失敗を無理やり20カウントに含めるアドリブは拍手喝さいでしたヽ(*´∀`)ノ
http://image.blog.livedoor.jp/tetsujin1204/imgs/a/8/a836d3ca.jpg

あぁ、なんだかまた映画版が観てみたくなったな。

※ コマーシャル映像を見たい方はココをクリック☆