ついに決着!ザンギ=唐揚げなのかっ!?( `Д´)ノ

以前にもカルビーは「唐揚げ味」のポテチを出しているけど、今回の「ザンギ味」とはどう違うのか?調査は混迷をきわめ、先週の日記では結局、とうとうザンギと竜田揚げの明確な違いを発見できずに終わってしまいました。
発祥の地である釧路観光協会でさえも、「明確な違いは見当たりません。」とコメント。どのサイトのザンギレシピも「醤油や生姜などを混ぜたものに漬け込む」としか書かれておらず、それじゃ竜田揚げと変わらないじゃん!ヽ(`Д´#)ノと半狂乱。調査するほどに「ザンギ=竜田揚げ」の図式が信憑性を帯びてきます。
う〜ん、困った。困りました。困ったときは本人に聞いてみよう、と言うことで問題のポテチの開発元・カルビー直接、尋ねてみることにしました。以下、カルビーからの正式回答ですが、転載が禁じられているので、表現を多少変えてあります。

みつる君の言うとおり、北海道には「ザンギ=唐揚げ」と「ザンギ≠唐揚げ」って考える人がいるんだけどぉ。ウチとしては「ザンギ≠唐揚げ」なわけぇ。だって「唐揚げ味」は前にも出してるしぃ。じゃあ、何が違うかって言うとぉ。今回の商品は「唐揚げ味」より味を濃くしたから、「ザンギ味」と命名したの〜。

唐揚げより味が濃いからザンギ味!だそうです(´∇`)なるほど、たしかにいくつかのサイトでは、「ニンニク、生姜、お酒、醤油を混ぜたものに漬けて、一晩寝かせる」とあります。竜田揚げなら漬け込みは、せいぜい30分くらいですものね。
「違いってソレだけ?」と思うかもしれませんが。「緑茶」だって、その熟成度の違いで「紅茶」や「烏龍茶」みたいな別物になるわけで。「仕込み時間の差」というのは、ザンギの定義として充分なものだと思います。と言うわけで、鶏肉の漬け込み時間の差が、唐揚げとザンギの違い!とします!決めましたヽ( ´▽`)ノ